
各務原市の持つ魅力をCM映像にまとめ、日々動画を制作、発信している映像制作チーム「Fun Fan Media かかみがはら」。同団体には現在30名ほどが加入。下は高校生〜年長者では60歳の方もいるというから驚きだ。そのチームの代表を務める小園悠太さんは、現在23歳。もともとは俳優を目指していたが、各務原市政50周年記念事業として制作したドラマや、吉本興業と各務原市がコラボレーションを果たした映画『きっといつの日か』の制作現場スタッフ経験をきっかけに、その後仲間たちとともにひき続き各務原の魅力発信に貢献している。
「僕たちは、街の魅力=人の魅力とし、各務原で活躍するさまざまな人を取り上げ、紹介しています。」と語る小園さんは、イキイキとした表情が印象的だ。「関わった人全てに、『楽しかったな。各務原に住んでいてよかったな』と思ってもらえたら、それ以上にうれしいことはないです。プライベートや仕事の合間を縫って、手伝ってくれるスタッフのみんなにはいつも感謝しています。」と話を続けた。
地域の魅力に気づいた自身の経験をもとに、また同じようにこの地域に関わる人を増やしていく。そんな力強い意思のもと活動し続ける彼らの制作した映像はコチラで閲覧が可能。ぜひチェックしてみてほしい。
武部 敬俊LIVERARY
名古屋を拠点に、ローカル/カルチャートピックスを日々発信/提案しているウェブマガジン「LIVERARY」編集部の武部です。岐阜県各務原市の魅力を市民協働で発信していくサイト「OUR FAVORITE KAKAMIGAHARA」をお手伝いしています。市民ライターの方々と楽しみながら記事を制作していきたいと思っています。どうぞよろしくです。