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スパイスを通して遊ぶ喜び。

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スパイスを通して遊ぶ喜び。

スパイスのガネーシャ

大竹 慧オオタケ サトル

2021.12.05

スパイスに特化した通販サイトスパイスのガネーシャを運営している大竹慧さん。スパイスのガネーシャでは、ホールスパイス、パウダースパイスといったスパイス単体だけでなく、特段スパイスに詳しくなくても気軽にスパイスカレーが楽しめるレシピ付きスパイスセットなど約40種の商品がラインナップされている。最近だと、通販だけでなく草叢BOOKS恵みの湯など市内の馴染みのスポットでもスパイスのガネーシャの商品が販売されているそうなので是非一度手に取ってみて欲しい。

大竹さんとの話の中で一番感じたのは「遊ぶ」ことが上手な人だっていうこと。自分の中の興味や悦びを掘り下げ、楽しむことが得意なんだと思う。ご本人も「遊びの中で学ぶことは多い」と語る。周りにも「本気で遊んでいる友人が多い」とも。
小学生の頃、お父さんに連れて行ってもらったことがきっかけではまったスパイスカレーの沼。地元にインドカレー店ができる度にチェック、食べ歩きをしていた大竹さん。いつか「食べること」から「作ること」に興味が移っていったんだそう。日々少しずつ分量を変えてはスパイスを調合、試行錯誤を繰り返してオリジナルのカレーを作る毎日。すっかりスパイスの可能性に魅せられた大竹さんは、いつしかスパイスと戯れるこの喜びをみんなにも知ってもらいたいと思うように。2014年、大竹さんはついにスパイスのネット販売を開始する。

自身が発見した愉しさを仲間に、世界に提案する。そんな大竹さんに共感・共振してくれる友人がいた。そういった友人達との繋がりも今の大竹さんを語る上で大事な要素となっている。スパイスのガネーシャの商品のパッケージデザインは、大竹さんの友人の手によるもの。大竹さんの「遊び」に共感してデザインをかってでてくれたんだそう。エスニックな雰囲気を醸し出しながらもどこか懐かしいデザイン。包装を開け、手に取った瞬間テンションが上がる。
また、音楽も大好きな大竹さん。クラブイベントで出会った某ハンバーガー店の店主を通じ、岐阜を本拠地として全国区で活躍するラッパー・梵頭氏とも繋がりができる。梵頭氏の「バーベキューに合うスパイスを作りたい」という想いを大竹さんが具現化。オンライン販売する度に即完売する大ヒット商品「山賊薬味」が生まれた瞬間だ。はじめは大竹さんの個人的な「遊び」だったものが友人達との化学反応を繰り返す中で大きく花開いていく。

実はサラリーマンとしての顔も持つ大竹さん。日中の仕事がある中、平日仕事から帰ってからや週末の時間を使ってスパイスの計量や包装・発送作業などを手掛ける毎日。「本気で遊ぶ」ってことは決して楽しいことばかりじゃない。下の娘さんが幼稚園に通うようになってからは奥様が平日昼間に作業できる様になり負担は少し軽減されたそうだが、二足の草鞋、忙しい日々が続く。でもサイトでスパイスを購入してくれる人や友人からの声が何よりの悦びとなっていると大竹さん。自身の提案する「スパイスの楽しさ」を分かち合える快感。その積み重ねが大竹さんを駆り立てる。

大竹さんの夢はまだまだ広がる。スパイスの色々な楽しみ方を提案したいと、忙しい日々の合間を縫って新商品の開発に取り組む。サイトを覗いてみてほしい。スパイスを織り込んだ「ふりかけ」や「七味」、「チャイ」や「飲むスパイス」など一風変わった商品がラインナップされている。今後もどんなスパイスの世界をみせてくれるのかとても楽しみだ。子どもたちにもスパイスの愉しさを知ってほしい。小さい頃からスパイスと触れ合う機会を作るため地元・各務原の給食にスパイスを使った料理を加えたいってのも大竹さんの夢の1つだ。

サラリーマンとの二足の草鞋、時間的な様々な制約はあるし家族も大事。でも遊ぶこと、楽しむことは忘れたくない。そんな大竹さんの姿勢にハッとさせられた今回の取材であった。

撮影協力:各務原温泉 恵みの湯

2021.12.05

WRITER PROFILE

南村 高志MINAMIMURA TAKASHI

1979年生まれ。会社員、2児の父です。音楽好きで週末の夜は柳ケ瀬界隈のライブハウスに出没します。市民ライターへの応募はOFTにタダで入れるのでは?との不純な動機からでしたが、まじめに各務原市のヒト・モノ・コトを発信していきます。

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