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四季とモンブランと珈琲と。

Our Favorite City
四季とモンブランと珈琲と。

喫茶室 山脈

キッサシツ サンミャク

2020.10.29

国道21号を一本中に入ったところに喫茶室 山脈はある。
犬山城家老の別邸を移築したという建物は、一目で歴史と、どこか懐かしさを感じる。店主の小木曽裕さんが、店の展望もまだ明確に決まっていない段階で、ここだ!と決めたのも納得の趣だ。

喫茶室 山脈のメインはなんといっても珈琲とモンブラン。
お店のモチーフである3つの山は、3種類のモンブランとかけているそうだ。モンブランは常時3種類を揃えている。
1種類目の山脈モンブランはお店の雰囲気に合わせた、抹茶と和栗を使用した和風。
2種類目の珈琲モンブランは対照的に、自家焙煎の珈琲と洋酒を使用した洋風。
3種類目の季節のモンブランは、2ヶ月に1回ほどのペースで新作が入れ替わる期間限定だ。
取材時は、夏らしくレモンとココナッツの風味と白と黄色の見た目も爽やかな、白黄色のチーズモンブランが用意されていた。季節のモンブランは、基本的には同じものは作らず、毎回新しいものを構想し、作ると言うから驚きである。定番の落ち着く味と、他とは一味違う一期一会の味と、何度行っても楽しめる内容になっている。

さて、味が美味しいのはもちろんだが、冒頭でも少し触れた通り、お店の空間にもこだわりがある。
四季折々の花や木が植えてある庭を望めるLの字に広がる窓。
広い縁側のような空間には、複数人でも利用できる机と椅子が並べられている。
緩やかに分けられた内側の空間には、秘密の話が捗りそうな壁際の机、そして男性やお一人様にも居心地のいいカウンターがある。
見渡すと気づくのが、椅子1脚1脚違うこと。ヴィンテージのものを揃えたという。お気に入りの椅子を見つけて座ってみる、なんて楽しみ方も良いかもしれない。

心地いい空間には、人も大切だと小木曽さんは言う。
私たちが気づかないほどの細やかな心遣いが、この居心地の良い雰囲気を生み出しているのだろう。

取材も終盤に差し掛かり、今後の展望は?と伺うと、
山脈のように、珈琲と○○といったそれぞれの色を出した店を展開したり、各務原から海外進出なんてのも面白いかも…と笑いながら教えてくれた。少年のような無邪気さで“楽しい”と“面白い”を繰り返し語る小木曽さんから、今後も目が離せない。

そんな喫茶室 山脈。
日常の中のほんの少しの贅沢に、是非訪れていただきたいと思う。

喫茶室 山脈

DATA

喫茶室 山脈 キッサシツ サンミャク

各務原市鵜沼三ツ池町二丁目205番地
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
TEL:058-322-7600
HP:https://kissa-sanmyaku.com/

2020.10.29
成瀬楓

WRITER PROFILE

成瀬 楓NARUSE KAEDE

生まれも育ちも生粋の岐阜っ子。趣味は映画・音楽鑑賞に読書。そんなインドア派な私ですが、各務原市の魅力をたくさん知ってもらえるよう、情報発信はアクティブに行っていきたいと思うので、よろしくお願いします。

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