「カロトギフ」は、夫である加藤俊輔さんの革細工と、奥さんの加藤美佐さんの料理が楽しめる、雑貨店+カフェ。俊輔さんが手掛ける革細工はすべて手づくりで、それは創業以来変わっていない。「手で一つひとつ作るから買い手にとって愛着も湧くし、使い古して壊れた時も手縫いだから解いて直せる。」のだそう。もともと独学で始めたという革細工は、少しずつ人が人を呼び現在は京都とここ岐阜・各務原の2店舗での運営となった。
店内には、俊輔さんの革細工以外にも、さまざまな作家の作品が並び、中には米やコーヒー豆といった食品も。イベントやワークショップも、〈疲れない程度の程よい頻度〉で開催しているという。「この店を気に入ってくれたり、何かの縁で繋がった人は、
そんな彼女が作るお手製の「キッシュ」は人気。その他、パスタやカレーなどもいただける。陽気な店主のもとで日々、さまざまなヒトとモノ、ヒトとヒトとの出会いが生まれていく。