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凝縮された味と想いを、この地から届ける。

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凝縮された味と想いを、この地から届ける。

小麦家

コムギヤ

2019.05.31

口コミで少しずつ広がり、人気になっているパン屋さんが鵜沼朝日町にある。焼きたてのパンの香りに誘われて、お客さんが続々と訪れている光景が、金曜日の午後にだけ見られる。おいしいパンの香りを届ける「株式会社小麦家」は、お客さんの笑顔が絶えない“地元に愛されるパン屋さん”だが、その顔は実は一部でしかない

小麦家は、1982年に創業。「MAISON DE FROMENT(メゾン ド フロマン)」をブランド化し、保存料や添加物はなるべく使用しないという安心安全への配慮はもちろんのこと、焼き立てのパンを、味や品質を保ったまま急速冷凍させることで、全国のレストランなどに卸している。中にはミシュランで星を獲得しているお店もあり、多くのシェフから依頼がくる。そんな顔も持っているのだ。

パンづくりはまず、素材選びから始まる。「基本材料は小麦粉、塩、パン酵母、水の4種類。小麦の品種や種類を変えると味が変わることはもちろん、素材を変えず、酸素や酵母を働かせることにより、味は大きく変わってきます。」と語るのは代表取締役社長の吉村学さん。多くの取引先から、お店独自のこだわりを持ったパンを提供したいという要望がほぼ毎日寄せられ、これまでに作り上げたパンは数えきれないという。

そんな小麦家のパンは、モチモチとした食感が特徴で、噛むたびに風味が口の中いっぱいに広がる。直売所には、食パン、バゲットなど、種類も豊富で、目で見るだけでも楽しむことができ、そのパンをどんな料理に合わせようかとつい考えてしまう。さらにリーズナブルな価格で提供されていることも、愛される原因の一つなのだろう。

「フランスではバゲット1本の価格が決められてしまう。それに対し、日本のパンは付加価値を付けることで価格を設定でき、消費者に本当に納得いただけるパンを提供できる。」とパンづくりの可能性を話す吉村さんは、今後の目標について、「パンづくりを通して、世の中を良くしていきたい。近いところでは、お客様や従業員が必ず幸せになってほしいです。そのために、新たな取り組みにも挑戦します。」と語ってくれた。

ドイツに視察で訪問した際の、オクトーバーフェストでたまたま出会った1張のテントから始まった直売所も4年目を迎えた。小麦家の挑戦はまだまだこれからのようだ。吉村さんの可能性を否定しない力強さが、従業員を牽引する。未だ見えない目標まで発酵を続けていく。その先で待つ焼きたてのパンをぜひ食べてもらいたい。

この地から届けるパンの香りは、地域を巻き込みながら、大きな広がりを見せていくに違いない。

小麦家

DATA

小麦家 コムギヤ

小麦家
各務原市鵜沼朝日町1-127-1
営業時間:金曜のみ営業 12:00~17:30(無くなり次第終了)

2019.05.31
OFK編集部

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