旧国道21号から少し奥まった路地にある隠れ家的なフレンチのお店、Bistrot Sesarさん。1981年、この地域にほとんどなかった本格的なフランス料理のお店としてオープンし、今もなお愛され続けているフレンチの老舗だ。
蔦に覆われた美しい外観がお店の格式を感じさせる。中に入ると、歴史ある調度品の数々に目が留まる。こだわりのある空間でいただく季節を感じさせる質の高い料理、行き届いたサービスに、心地よい時間を過ごすことができる。運ばれてくる料理のほか、統一されたお皿や美しいカトラリーにも心を惹かれた。
現在のオーナー・清水忠さんは、オープン当初からスタッフとして従事し、2003年にオーナーを引き継いだ。オープンして36年目のお店からは、このまちとともに歩み続けてきた「時間」を感じることができる。その間、常連のお客さんからその子どもの世代へ交代し、お店に通い続けている方もいるというエピソードも。
また、ワイン好きの方は、ぜひ清水さんに相談してもらいたい。料理や自分の好みに合うおいしいワインをセレクトしてもらい、よりよいひとときを過ごしていただきたい。
大切な人と大切な時間を過ごしたいときに、ぜひ足を運んでほしいお店だ。
Bistrot Sesar
OFK編集部OFK編集部
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