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OFKライターと呼ばれるボランティアライターと活動する「OFK編集部」。まちの魅力を取材し、当ウェブサイトの記事を作成している。12月の編集部会は(株)日本温浴研究所が運営する、恵みの湯にて開催した。
「よもぎ湯につかって気持ち良かった」とお風呂を楽しんだり、湯上りで首にタオルを巻いた姿が何とも気持ちよさそうなメンバーがいたり。
「野菜 健康 ハーブ」がテーマの食堂で、食事を楽しむ人もいるなど、それぞれ時間まで過ごす。
みんなが揃ったところで、新設の「湯癒草々GARDEN&FACTORY」を見学。木をふんだんに使った建物で、薪ストーブがあるなど温かさを感じる。
星山社長と松浦さんの案内で、栽培したハーブが入浴剤に加工される工程などを聞く。
隣接するハウスは、ミントやゼラニウムなど様々なハーブが植えられている。
「ぜひ触って匂いを嗅いでみてください」と松浦さん。
触ってみると、ふわっとハーブの香り。
「うわぁ!いい香り。」「こっちはまた香りが全然違う!」と、声が上がる。
ボードに書かれたある文字に目が止まった。
「宇宙実験ゾーン」
星山社長から、昨年宇宙を旅したハーブの種の話を伺った。戻ってきた種は成長が早い。今後、そのハーブを使って商品ができたらという。
湯癒草々は、近隣の高齢者などがボランティアとして作業に関わるなど、コミュニティづくりも行う。これからの取組にも注目したい。
見学後、座敷に戻り、活動報告や今後の取材を話し合う。ライターが書いたPEOPLE「山田雅樹さん」の記事について感想を話す場面も。
「表現が素敵だった。」「どうやって書いているのか気になる。」と、意見を交換した。
最後はクリスマスも近いということもあり、プレゼント交換。賑やかな雰囲気で今年の部会を締めくくった。
ーライターの感想ー
ハーブ×温泉×癒しという組み合わせは、今までありそうで無かった組み合わせだと感じました。ザ・公衆銭湯というよりおしゃれで安らぎを与えてくれ、どの年代の方も身近に利用できる素敵な場所だと思いました。
お風呂に入ってから編集部会に参加するという新しいパターンが体験できて楽しかったです。宇宙に飛ばした種の話も驚きでした。以前、恵みの湯の記事を書かせていただいており、今回取材先をもう一度訪問できたことは、変わらず活躍されている方、新しく取り組まれていることなどを知ることができ、良い機会だと思いました。
生のハーブを初めて触りました。ハーブの香りを嗅ぐ機会は無かったですが、存在感あるなと感じました。今度買ってみようかなと思いました。
今年はあまり部会に出席できませんでしたが、職場以外にコミュニティに属することがあまりないので、参加できた時は毎回新鮮に感じます。
恵みの湯スタッフたちが先進的な考え方をしていることと、チャレンジ精神を感じることができて刺激になりました。未来は視るものじゃなく創るものだと教えられた気がしました。また今回の部会は、旅行先でのプライベート空間のようでリラックスできました。最後に行ったプレゼント交換では、嬉し恥ずかしで、子ども心が沸き立つ時間でもありました。
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