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市は、2024年度より「まちなかウォーカブル推進事業」を官民連携で取り組み、居心地が良く歩きたくなるまちなかづくりを目指している。
そのキックオフイベントとして2月に開催した那加デザインミーティングvo.1では、「那加 from Park 構想」を発表。すでに新たな拠点やプレイヤーが動き始めている。
8月4日(日)、TOUAMACHI KAIKANで「那加デザインミーティングvol.2」を開催。市内外から約70名が参加した。
今回は、官民連携まちづくりの先進的な取り組みを進めている静岡県沼津市より、小松浩二・株式会社REFS代表取締役、渡會信介・株式会社沼津通信代表取締役、渡邊和之・沼津市都市計画部緑地公園課をゲストに迎え、「いま、沼津も面白い!」をテーマに、まちとの関わり方など、事例を交えて紹介した。
沼津市は、2015年からリノベーションまちづくり推進事業に取り組み、これまで数多くの事業を行い、多くのプレイヤーが生まれている。
「それぞれの役割でまちを築いていくこと」。
街路や公園といった官民のパブリック空間をウォーカブルなヒト中心の空間へ転換し、民間投資と共鳴しながら「居心地が良く歩きたくなるまち」を形成することで、人間中心の豊かな生活を実現する都市を目指している。
参加者たちは、まちづくりの先進事例を学び、これからの那加公園エリアのまちづくりについて考えた。
ミーティング終了後には、ゲストやまちのプレイヤーたちと交流を深め、ここでの出会いが、未来のまちへつながっていく。
これからのこのまちの動きに注目してほしい。
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