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にぎやかな港。

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にぎやかな港。

PUERTO NAUTICO

プエルト・ナウティコ

2021.06.01

名鉄新那加駅の南口を出て、真っすぐ100メートルほど進む。右手に見える色鮮やかな看板がペルー料理 プエルト・ナウティコの目印だ。
少し奥まったドアを開けると、そこは陽気な音楽が流れる空間。のんびりとした雰囲気の表通りとはまるで別世界のようだ。

出迎えてくれたのは、ペルー出身のオーナー、ブルゴス・カルロスさん。母国では飲食店を経営する家系で育ち、自身も同じ道を選んだ。
来日し、いったん別の仕事に就くも、自らビジネスを手掛けたいと考え、2005年に各務原市役所の近くでペルー料理店をオープン。2007年に現在の場所へ移転し、妻のジョアナさん、息子のアルベルトさんとともにこの店を切り盛りしている。
店名の「プエルト・ナウティコ」は、直訳すると「にぎやかな港」。漁業が盛んなカルロスさんの故郷に由来している。

太平洋沿岸、そして3,000メートルを越える山々、密林地帯のエリアで構成されるペルー。魚も肉も美味しいと聞けば、両方を選ばずにはいられない。

魚料理は、ペルー料理の代名詞でもある、生魚をマリネにしたセビーチェ。ソースはレモン、ライムの果汁に秘伝の魚介スープを合わせてあり、口の中にはさっぱりとした酸味が広がる。そこに後から顔を出す赤唐辛子の辛さがアクセントとなり、カジキとの相性は抜群だ。

もう一品はアンデス地方で食べられている肉料理、ロモ・サルタード。牛のイチボ肉と玉ねぎ、トマトなどの野菜を、シジャオと呼ばれるペルーの醤油で炒めたもので、独特のスパイシーな香りが食欲をそそる。脂身は少ないながらも柔らかい赤身肉は、南米の人々にとってはお馴染みの存在。噛み応えがちょうどよく、肉を食べている!という実感を楽しめるのは、肉好きにはたまらない。

今回の取材が決まって初めて知ったのだが、ペルーは世界的な美食大国として、ヨーロッパをはじめ世界的には広く知られている。しかし、日本での知名度はまだまだ高くなく、実際にペルー料理の店は、東海地方でも数軒しかない。
「日本中にペルー料理を届けたい。」というのが、カルロスさんの想いだ。

店には県外からも多くのお客さんが訪れ、7割はペルーをはじめとした南米出身者が占める。そして、異国の地で同郷の仲間が集まると、そこには自然とコミュニティが形成される。独立記念日や母の日など、ペルーの人々にとって大切な日には、みんなで集まってお祝いするのだという。
同じアイデンティティを持つ仲間と繋がれる場所として、訪れる人の心も満たしてくれる貴重な存在だ。

食と人を求めて多くの人が集うこの港に、足を運んでみることをおすすめする。

PUERTO NAUTICO

DATA

PUERTO NAUTICO プエルト・ナウティコ

各務原市那加西野町71
営業時間:火~木曜日 ランチ11:30~15:00、ディナー(予約制)17:30~21:00
     金曜日   ランチ11:30~15:00、ディナー17:30~21:00
     土・日曜日 11:30~21:00
定休日:月曜日
TEL:058-389-4838
instagram:@elpuerto.nautico

2021.06.01

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