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2025年1月30日(木)、那加第三小学校で縦割り活動「フレンドリータイム」が行われた。
小雪の舞う校庭に、全校児童が集合し、15グループに分かれボールを使った遊びなどを楽しんだ。
この日は、今年度最後のフレンドリータイム。
各グループのリーダーである6年生の子たちは、遊びの内容や声掛けの仕方、安全面などを考え、担当の先生とミーティングするなど準備をしてきたという。
当日は、相手の目線まで腰を落として話しかける子や、そっと手をつなぐ子、「大丈夫?」と声掛けする子など、どのグループでも仲間を思いやる様子が見られた。
「ありがとう」と声がかけられ、嬉しそうに笑うリーダーたちの姿があった。
縦割り活動では、協力することの大切さや、お互いに思いやることだけでなく、上級生の思いやりのある行動や優しい声掛けを通して、下級生が他者との接し方を学ぶことができる。
優しさがあふれる時間が流れる学び舎では、自己有用感を高める活動が行われていた。