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各務原には、日本に現存する最古の飛行場がある。
1917年に開設し、1922年に航空機の工場が設置されると、各務原は日本の航空産業の重要な拠点の一つとなった。
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称:空宙博・そらはく)では、7月13日(土)より特別企画展「岐阜かかみがはら航空宇宙産業100年史」を開催。
これまでの100年間の歴史を振り返るとともに、次世代の航空機や最新の宇宙機器の開発など、可能性あふれる航空宇宙産業の未来を紹介する。
期間中は、展示のほか体験教室や講演会などを開催。
このまちの基盤である航空産業の歴史と未来を知る機会となりそうだ。
初日は、「誰も知らない各務ケ原飛行場の歴史」と題し、西村勝広・市文化財課長が講演する。
特別企画展「岐阜かかみがはら航空宇宙産業100年史」
期間:2024年7月13日(土)~9月1日(日)
場所:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(各務原市下切5-1)
備考:体験教室・講演会は要事前申込
高校生以上は入場料が必要
詳細:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館