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【かかみがはらでフットパス】おがせエリア

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2024.04.01

フットパスとは、イギリスを発祥とする森林や田園地帯・古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】のこと。

立春を迎えようとしていた2月のある日。OFKライターは、フットパス活動をするため、名鉄苧ヶ瀬駅に集合した。今回はおがせエリアを歩くことに。

大通りを渡り、しばらくすると見えてきたのは広々とした「おがせ池」。昔から八大竜王の伝説があり、神の使いとされる鯉や亀がいる。おがせ池を後にし見えてきたのは、ご神木の「クロガネモチ」。その圧巻の大きさに、足を止めて、見上げる。

歩みを進め、途中に建つ家々に目を向けると、縁側で日なたぼっこする地域の方も見え、おだやかなまちの日常が垣間見えた。
村国神社に到着。参道を進むと見えたのは「各務野櫻苑」。多くが蕾の中、暖かな陽射しに誘われて、ちらほらと顔を出した桜の花に春の訪れを感じる。そばを流れる新境川のせせらぎが、心地よく、癒やされる。

境内に建つ村国座は、明治10年頃、年に一度の祭礼で地芝居を奉納するために建設された国重要有形民俗文化財。平成の大修理を経て、現在は音楽フェスなどでも活用されている。このまちの歴史や文化をみんなで知る。

道中は、OFKライター同士の会話もはずみ、いつしか交流が生まれていた。
OFKライターが蝋梅を見つけた時は、香りがすることを教えてくれた。黄色く可愛らしい花に近づくと、甘く良い香り。まちを五感で満喫だ。

豊かな自然や歴史に触れ、交流を楽しんだフットパス活動。まちの日常を通して魅力を体感する、心地よい時間を過ごした。

 

~ライター感想~

・フットパス 綿毛がガイド 鵜沼道 新年度向け 種を撒きつつ

・縁側で日向ぼっこする住民、小川のせせらぎ、大きな木、野の花、龍神伝説が残る苧ヶ瀬池・・・そんな古きよき日本の原風景が残る各務地区。利便性の良い都会とのどかな田舎。両面をもつトカイナカな各務原市ならではの風景

・日ごろは車でしか通らない道を歩いて移動することで、これまでとは違う景色が見え、そこに暮らす人の気配を感じることができた

・初めて苧ヶ瀬に来たが、池や森林があり、自然が豊かで、のどかな空気が流れる町だと感じた

・村国座の歴史や地域農場の活性化プロジェクトに関することなどを知ることができ、また少し各務原について詳しくなれた気がした

・歩きながら何気ない話をするのが楽しかった

・ほかのライターさんと交流できたのもうれしかった

 

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