県は、小・中・高一貫で「ふるさと岐阜」への誇りと愛着をはぐくむふるさと教育に取組み、県立高校13校を指定し、地域課題について発見・解決する「地域課題探究型学習」を推進している。
市内にある各務原高等学校もその1校。地域の魅力を学び地域課題を探究する中で、SDGｓの観点を取り入れた学習活動に取り組み、更に深堀りするため「かかみがはらSDGｓパートナー」が学習をサポート。本来廃棄されるものの有効活用などについて考えた。

今回、かかみがはらSDGｓパートナーである株式会社エスウッドとコラボレーションし木工パネルを作製。生徒たちのアイデアを形にし、2023かかみがはら産業・農業祭（11月）にブースを出展。ワークショップ形式で来場者とともに作品を完成させた。

作品は、2024年1月5日（金）より市役所市民交流スペースにて1か月限定で公開。
シビックプライドの醸成と地域社会との関りを知ってほしい。

【SDGｓパネル】
展示期間：2024年1月5日（金）～1月31日（水）
場所：各務原市役所 市民交流スペース（ 各務原市那加桜町1-69）
備考：かかみがはらSDGｓパートナーとは、市とともに持続可能な開発目標の達成に取組む企業や団体の登録制度。