各務原台地の謎と魅力にせまる

11月20日（日）に各務原市産業文化センターで「各務原台地シンポジウム」が開催されます。普段、何気なく通っている道。何気なく見える山や街の風景。なぜそこにあるのか？どのようにしてできたのか？各務原市の形成にも深く関わっている「各務原台地」の謎と魅力に、地質学、植物学、歴史学、考古学などの視点からせまります！今回が初めての開催となり、これまで聞いたことがないような各務原の話を聞くチャンスです。

各学会の専門講師５名が集まり、プレゼンテーションとディスカッションが行われます。市外の方でも、地理や歴史に興味のある方も楽しめる内容となっていますので、是非ご参加ください。予約不要、部分的な参加もOKです。

【開催概要】

・日　時　平成28年11月20日（日）10:00～15:30
・場　所　産業文化センター1階　あすかホール（各務原市那加桜町2-186）
・参加費　無料
・駐車場　有（３時間まで無料）※産業文化センター駐車場は混雑が予想されますのでできる限り公共交通機関をご利用下さい。）
・問い合わせ先　各務原市教育委員会文化財課歴史民俗資料館（TEL：058-379-5055）

【プログラム詳細】

09:30　開場
10:00　開会挨拶
10:05　基調講演「各務原台地の生い立ちとわれわれの生活」
11:30　昼休憩（＊）
12:40　プレゼンテーション（①近世史　②近代史　③考古学）
13:40　小休憩
14:00　プレゼンテーション（④土壌・植生）
14:20　パネルディスカッション「歴史の舞台、各務原台地」
15:30　閉会
（＊）各自で昼食を取ってください。昼食をご持参される場合は別室をご用意してあります。

【ゲストスピーカー】

岐阜大学名誉教授　小井戸由光氏
岐阜女子大学　地域文化研究所長　丸山幸太郎氏
垂井町立東小学校校長　鷲見隆司氏
NPO法人古代邇波の里　文化遺産ネットワーク副理事長　服部哲也氏
岐阜県立森林文化アカデミー准教授　柳沢直氏